研究環境整備強化
研究支援員の配置
本学に所属する研究者(性別を問わず)が、妊娠・育児・介護等により研究時間の確保が困難になった際に、研究者の指示の下に研究補助業務に従事する研究支援員を配置し、研究とライフイベントの両立を推進することを目的として平成29年度から支援を開始した。
休暇期間中の学童保育(春季、夏季、冬季)
広島大学の構成員の就業と家庭生活の両立支援を目的として、小学校の長期休業中(春季、夏季、冬季)に、東広島地区(東広島キャンパス)と広島地区(霞キャンパス)で学童保育(子どもクラブ)を開設している。業者委託により、指導員(委託業者)と学生サポーター(広島大学で教職課程を履修中の学生などを委託業者で雇用)で運営し、本学学生の学習の場にもなっている。
≪夏の学童保育≫ 屋外での体験学習(ザリガニ釣り) |
≪冬の学童保育≫ 屋外での体験学習(しめ縄づくり) |
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病後児保育利用料補助事業
広島大学の職員の子(6歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある子)が、病気や怪我の回復期にあるため集団保育が困難な期間について、病後時保育施設を利用した場合の利用料の補助を行っている。
一回の利用につき利用料の3分の2を超えない額(10円未満切捨て)と1000円のいずれか低い額を利用料補助として大学から支援する。1年間で16回まで補助を受けることができる。
入学料の不徴収
研究活動を中断中の修士の学位を有する女性で、本学において研究を再開することを希望し、本学の博士課程後期を受験して合格した者の入学料を不徴収とする経済的支援を実施します。
意識啓発活動
連携機関、産学官ダイバーシティ推進協議会メンバー機関を含め、広く研修やシンポジウム等の開催を通じた意識啓発活動を行っている。
※画像をクリックするとこれまでに開催されたイベントについてご覧いただけます。 |