ダイバーシティ研究環境実現モデル開発
広島大学ダイバーシティ研究センターが中心となり、共同実施機関、および産学官ダイバーシティ推進協議会メンバー機関と連携して、ダイバーシティ研究環境を実現するための取組のモデルを開発する。調査の実施においては、複数の学問分野(心理学、社会学、文学、経営学など)の専門家からなるチームを編成し、多角的な視点から課題にアプローチする。
モデル開発のための調査の流れ
モデル開発と発信
- 多種多様な機関での調査で得られた知見に基づいて、ダイバーシティ研究環境を実現するための取組のモデルを開発する。
- 本事業の各機関のみならず、他の分野や業種、あるいは広島に限らず他地域でのモデル適用可能性を検討し、その成果を広く国内外に発信する。
本事業の効果測定と発信
- 本事業の実施前後に各機関でアンケート調査を行い、意識の変化などを捉えるなど、本事業の取組がもたらす効果を検証する。
- 調査の結果は、取組の改善や第三者評価などのための基礎データとする。