【2025.7.24オンライン開催】令和7年度 広島大学女性科学技術フェローシップ制度 授与式・講演会
令和7年度に、女性科学技術フェローシップ制度に新規採択
開催日時: 2025年7月24日(木)13:00~14:00 開催形式: Zoomウェビナーによるオンライン開催 ※高校生、学生(学部生・大学院生)、教職員、
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開催内容
13:00 証書授与(博士課程前期2年:4名)
坂田 桐子 広島大学副学長(学生支援・ダイバーシティ担当)
広島大学長挨拶
越智 光夫 学長
受賞者研究発表(博士課程前期2年:4名、1名3分間)
13:20 理工系女性研究者講演
奥村 美紗子 准教授 広島大学大学院統合生命科学研究科
『目立ってなんぼ:“変わり者”たちと生命の謎に挑む』
“変わり者”――すなわち変異体――は、生命の仕組みを解き明かすヒントの宝庫です。私は小さな生き物である線虫を用いて、行動や形態に変化のある個体を探索し、その原因を追うことで、生物が環境に応答しながらどのように行動し、体をつくっているのかを研究しています。研究者としても、“変わったこと”を恐れず、自分の興味や関心を大切にしながら研究を進めてきました。本講演では、こうした変異体との向き合いを通して見えてきた、生き物の面白さや研究者としてのキャリアについてお話しします。 |
田中 友加 准教授 広島大学大学院医系科学研究科
『 TBA 』
◇質疑応答◇
13:55 閉会挨拶
坂田 桐子 広島大学副学長(学生支援・ダイバーシティ担当)
申込方法
≪こちらのフォームから≫ お申し込みください。
申込期限:2025年7月23日(水)15時まで
※参加は無料です。
※申込後、やむを得ない事情で参加できなくなった場合は、必ず事前に
担当(ura-women*office.hiroshima-u.ac.jp)までご連絡をお願いします。
(*は半角の@に置き換えてください)
主催
文部科学省科学技術人材育成費補助事業
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特性対応型)
「女性科学技術フェローシップ制度の創設による次世代の積極的育成」
問い合わせ先
広島大学 学術・社会連携室 学術・社会連携支援部 研究推進グループ
ダイバーシティ事業(CAPWR)事務局
TEL:082-424-5697
E-mail:ura-women*office.hiroshima-u.ac.jp(*は@に置き換えてください)
Website:https://womenres.hiroshima-u.ac.jp/
広島大学女性科学技術フェローシップ制度とは
女性の社会参画は進んでいますが、いまだに、理工系分野を専攻し、科学技術分野で活躍する女性が少ない状態が続いています。
広島大学では、科学技術系を専攻する博士課程の女性大学院生が自身の望む研究に挑戦・専念しやすい環境の整備に、長年取り組んでいます。書面審査・面接審査を経て選ばれた女性学生に授与される広島大学女性科学技術フェローシップ制度もそのための取組の一環として実施しています。
-広島大学女性科学技術フェローシップ制度について詳しくはこちら-
<2025年度の公募>
広島大学女性科学技術フェローシップ制度
申請区分及び人数:博士課程前期2年(4名)
支給額:[研究専念支援金]1名あたり108万円 [研究費]24万円
公募期間:2024年11月29日(金)~ 2025年1月14日(火)
選考:女性研究活動委員会において書面審査及び面接審査、
女性科学技術フェローシップ運営委員会で承認。
*公募要領の詳細はこちら