Micron Awards 広島大学マイクロン科学技術奨学金（令和3年度）＊募集は終了しました。

＊「5. 応募方法」（１）～（３）の作成にあたり使用可能な言語について追記しました。（令和3年5月7日）
＊「4. 応募資格」（３）（d）「返還義務のない」の文言を追記しました。（令和3年5月31日）

Micron Awards
広島大学マイクロン科学技術奨学金（令和3年度）

– Scholarships for Female Students of Master’s and Doctorate Courses
from the Science and Technology Fields at Hiroshima University –

女性研究活動委員会　

1. 趣旨
女性の社会参画は進んでいるが、いまだに、理工系分野を専攻し、科学技術分野で活躍する女性が少ない。そこで、科学技術分野で活躍する意欲のある女性に奨学金を支給することによって、将来への意欲と希望を後押しする。本奨学金は、マイクロン・テクノロジー財団の寄附金を受け、科学技術系を専攻する広島大学の女性の大学院生に授与するものである。

2. 申請区分と支給予定人数、及び、支給予定額

3. 対象分野
対象分野は、 別表  に記載する小区分に対応している分野に限る。

4. 応募資格（次の（１）又は（２）に該当し、かつ（３）を満たす者）
（１）申請区分M
　令和3年4月現在、広島大学大学院博士課程前期に在籍している女性学生で、修了後、令和4年度若しくは令和5年度に、広島大学大学院博士課程後期に進学することを予定しており、申請時点において、日本国内に居住している者。
（２）申請区分D
　令和3年4月現在、広島大学大学院博士課程後期に在籍している女性学生で、申請時点において、日本国内に居住している者。
（３）次の(a)～(f)のいずれにも該当しない者。
　（a） 申請時点で、社会人学生（給与、賃金、報酬その他の経常的な収入を目的に職に就いている者）である者。
　（b） 申請時点で、独立行政法人日本学術振興会の特別研究員として採用されている者。
　（c） 申請時点で、国費外国人留学生制度による支援を受けている者。
　（d） 申請時点で、母国から返還義務のない奨学金等の支援を受けている者。
　（e） 申請時点で、広島大学大学院リサーチフェローシップの支援を受けている者。
　（f） 他の団体等から奨学金を受けており、当該団体以外から奨学金等を受けることが禁止されている者。

5. 応募方法
次の（１）と（２）のWORDファイルに必要事項を記入し、PDFファイルに保存の上、（３）に示す申請フォームに提出すること。（日本語又は英語で記入すること。）
（１）申請票A：　別添１
（２）申請書B：　日本学術振興会特別研究員（令和4年度）申請書内容ファイル（3～9ページ）
　　　　　　　　　https://www.jsps.go.jp/j-pd/data/boshu/03_dc_naiyo.docx
（３）申請フォーム：　次のMicrosoft Formsに必要事項を記入し、申請票Aと申請書Bを登録。
　　　　　　　　　　　申請フォームへ

6. 応募締切
　令和3年6月14日（月）　午前11時59分（厳守）＊募集は終了しました。

7. 選考方法及び選考結果
（１）選考方法：　　　　女性研究活動委員会において選考
（２）選考結果の発表：　令和3年8月上旬（予定）

8. 授与の方法
（１）授与式と記念シンポジウム：　令和3年9月（予定）
　　（完全オンライン、あるいは、ハイブリッド型を予定）
（２）奨学金は、本人名義の銀行口座に、全額を一括振込（令和3年9月（予定））
　　（日本国内にある銀行の本支店の、本人名義の口座であること）

9. 問い合せ先
　学術・社会連携室 学術・社会連携部　企画グループ
　国際型ダイバーシティ研究環境実現プログラム（CAPWR）事務局
　担当：　木船、三原詰、花谷
　電話：　082-424-5697、5289、5722（内線：東広島 5697、5289、5722）
　E-mail： ura-women@office.hiroshima-u.ac.jp

10. 注意事項
（１）本奨学金では、審査のために日本学術振興会特別研究員DC用の申請書ファイルの一部をそのまま使用するが、本奨学金に応募したことが日本学術振興会特別研究員に応募したことにはならないので、注意すること。
（２）日本学術振興会特別研究員（PD、 DC2、 DC1）については次のサイトを参照すること。
　　　　　https://www.jsps.go.jp/j-pd/
　　（令和4年度採用分特別研究員の申請締切は令和3年6月10日（木）17時）