第三者評価委員会
目的
事業機関の中間(3年目)及び終了時(6年目)に、事業の有効性及び短中期的インパクトを中心に評価を行い、今後の事業計画策定と実施への学びを得るとともに、説明責任を果たすことを目的とする。
実施時期(予定)
- 中間評価:2019年5月~7月
- 終了時評価:2022年5月~7月
第三者評価委員メンバー
委員長 |
西野 桂子氏(関西学院大学総合政策学部・研究科国際政策学科 教授) |
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長尾 眞文氏(国連大学サスティナビリティ高等研究所 客員教授) |
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橋本 昭彦氏(国立教育政策研究所教育政策・評価研究部総括研究官) |
事業概要、目標、評価指標
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事業概要と目標 |
評価指標 |
事業活動 |
取組①:ダイバーシティ研究環境整備
取組②:女性研究者の研究力向上とリーダー育成
取組③:女性研究者の積極採用と上位職登用採用促進
取組④:ダイバーシティ研究環境実現モデル開発 |
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期待される事業成果 |
- 女性研究者が働き続けやすい制度が整備される
- 研究力向上及びリーダーシップ研修を受けた女性研究者が一定量生まれる
- 女性研究者の採用数及び上位職への登用数が増加する
- ダイバーシティ研究の成果が生まれ、実践・検証される
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- 制度の利用状況、利用しやすさ
- 研修受講者数、研修受講者による研修評価結果
- 女性研究者の採用数、登用数
- 調査結果報告/発表、モデル開発状況
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短期的効果 |
- 女性研究者が安心して安定的に働けるようになる
- 女性研究者の研究力が向上し、リーダーシップが強化される
- 女性研究者数が増加し、上位職にある女性研究者数が増加する
- ダイバーシティ研究環境実現のためのモデルが開発される
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- 女性研究者の意識/意欲、上司/同僚の理解/支援
- 女性研究者による外部資金獲得件数/論文数、女性リーダーの大型外部資金獲得件数、組織を超えての共同研究数
- 女性研究者の全教員に占める割合/上位職に占める割合/組織運営の意思決定の場への参加状況、女性高校生の理工系関心度等
- モデル開発と普及状況
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中期的効果 |
- 先端的課題に取り組む女性研究者が増加し、活躍する
- 多様性を受け入れるインクルーシブな研究体制が整備され、多様な知見や発想から研究成果や新製品が生まれる
- 地域産業の国際化、国際競争力の向上に貢献する
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- 地域の女性研究者、女性大学生及び高校生の意識/意欲
- 教育研究機関、自治体、民間企業等における研究開発体制
- 関係組織トップ等の意識/評価
- グッドプラクティス事例
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